印刷(PDF/131KB)はこちらから 2009年10月29日 経営・財務
平成22年3月期 第2四半期累計期間業績予想との差異および通期業績予想の修正に関するお知らせ
平成22年3月期第2四半期累計期間業績予想と、本日公表の実績値に差異が生じましたのでお知らせします。
また、最近の業績の動向を踏まえ、通期業績予想を修正しましたので、併せてお知らせします。
(金額の単位:百万円)
1.平成22年3月期第2四半期累計期間連結業績予想との差異(平成21年4月1日~平成21年9月30日)
売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 四半期純利益 | 1株当たり 四半期純利益 | |
---|---|---|---|---|---|
前回発表予想(A) | 130,600 | 12,800 | 12,400 | 7,800 | 19円63銭 |
実 績 値(B) | 132,210 | 18,919 | 19,053 | 12,654 | 31円85銭 |
増 減 額(B-A) | 1,610 | 6,119 | 6,653 | 4,854 | |
増 減 率(%) | 1.2 | 47.8 | 53.7 | 62.2 | |
(ご参考)前期第2四半期実績 (平成21年3月期第2四半期) |
134,358 | 18,177 | 18,208 | 10,870 | 27円35銭 |
2.平成22年3月期通期連結業績予想の修正(平成21年4月1日~平成22年3月31日)
売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期純利益 | 1株当たり 当期純利益 | |
---|---|---|---|---|---|
前回発表予想(A) | 264,000 | 25,000 | 24,000 | 15,000 | 37円75銭 |
今回発表予想(B) | 264,000 | 29,000 | 27,000 | 18,000 | 45円30銭 |
増 減 額(B-A) | 0 | 4,000 | 3,000 | 3,000 | |
増 減 率(%) | 0.0 | 16.0 | 12.5 | 20.0 | |
(ご参考)前期実績 (平成21年3月期) |
264,037 | 31,166 | 31,395 | 19,987 | 50円30銭 |
3.平成22年3月期第2四半期累計期間個別業績予想との差異(平成21年4月1日~平成21年9月30日)
売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 四半期純利益 | 1株当たり 四半期純利益 | |
---|---|---|---|---|---|
前回発表予想(A) | 121,600 | 12,800 | 12,500 | 7,700 | 19円38銭 |
実 績 値(B) | 123,833 | 18,161 | 18,310 | 11,920 | 30円00銭 |
増 減 額(B-A) | 2,233 | 5,361 | 5,810 | 4,220 | |
増 減 率(%) | 1.8 | 41.9 | 46.5 | 54.8 | |
(ご参考)前期第2四半期実績 (平成21年3月期第2四半期) |
126,187 | 18,052 | 18,126 | 10,929 | 27円50銭 |
4.平成22年3月期通期個別業績予想の修正(平成21年4月1日~平成22年3月31日)
売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期純利益 | 1株当たり 当期純利益 | |
---|---|---|---|---|---|
前回発表予想(A) | 245,000 | 23,900 | 23,000 | 14,100 | 35円49銭 |
今回発表予想(B) | 245,000 | 27,300 | 25,400 | 16,500 | 41円53銭 |
増 減 額(B-A) | 0 | 3,400 | 2,400 | 2,400 | |
増 減 率(%) | 0.0 | 14.2 | 10.4 | 17.0 | |
(ご参考)前期実績 (平成21年3月期) |
248,433 | 30,582 | 30,893 | 19,729 | 49円65銭 |
5.差異および修正の理由
《売上高》
第2四半期累計期間の売上高はほぼ予想通りに推移しております。通期の予想についても前回予想を変更しておりません。
《営業利益》
平成22年3月期の最重要課題の一つとして、継続的な経営効率の追求を掲げ、あらゆる経費の見直しや優先順位付けに基づいた研究開発費の効果的使用などにより経営効率の向上に取り組んでおります。これらの取り組み、および、研究開発費を中心に費用が第3四半期以降へずれこんだことにより、第2四半期累計期間の実績値は、前回予想に比べて増益となりました。
また、通期予想数値については、経営効率の向上の取り組みにより、販売費及び一般管理費、製造経費を中心に当初見込んでおりました以上の圧縮が達成できる見通しが立ちましたことから、前回予想から40億円の増益を見込んでおります。
《経常利益・当期純利益》
第3四半期以降、営業外収支において、セプラコール社の株式買付け等に要する資金の調達に伴い支払利息等の営業外費用の増加要因がありますが、経常利益、当期純利益とも前回予想から30億円の増益を見込んでおります。
なお、上記の業績予想にはこのたび子会社化したセプラコール社の業績は含んでおりません。現在、子会社化に伴い発生するのれんや研究開発費等の評価算定を行っているところであり、これらの影響額が確定次第速やかに公表する予定です。
(注)上記の予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報および合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の業績は、今後さまざまな要因により異なる結果となる可能性があります。
以上
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