印刷(PDF/162KB)はこちらから 2017年05月11日 企業
剰余金の配当(特別配当を含む)に関するお知らせ
当社は、本日開催の取締役会において、以下のとおり、平成29年3月31日を基準日とする剰余金の配当を行うことについて、平成29年6月22日開催予定の当社第197期定時株主総会に付議することを決議いたしましたので、お知らせいたします。
1.配当の内容
決定額 | 直近の配当予想 (平成28年5月11日 公表) | 前期実績 (平成28年3月期) | |
基準日 | 平成29年3月31日 | 平成29年3月31日 | 平成28年3月31日 |
1株当たり配当金 | 11円00銭 (普通配当9円00銭) (特別配当2円00銭) | 9円00銭 | 9円00銭 |
配当金の総額 | 4,370百万円 | - | 3,575百万円 |
効力発生日 | 平成29年6月23日 | - | 平成28年6月24日 |
配当原資 | 利益剰余金 | - | 利益剰余金 |
2.理由
当社は、株主の皆様へ常に適切な利益還元を行うことを最も重要な経営方針の一つとして位置付けております。配当につきましては、業績に裏付けられた成果を適切に配分することを重視するとともに、企業価値のさらなる向上に向け、将来の成長のための積極的な投資を行いつつ、強固な経営基盤の確保と財務内容の充実を図ることなどを総合的に見極め、決定してまいります。また、株主の皆様に安定的な配当を継続することにも配慮してまいります。
当期(平成29年3月期)の業績は、「ラツーダ」の伸長等により、第三期中期経営計画の平成29年度(平成30年3月期)経営目標である営業利益500億円を1年前倒しで達成するとともに、当社発足以来の最高益となりました。
株主の皆様への利益還元に関する基本方針および当期の業績を踏まえ、当期の期末配当については、1株あたり普通配当9円に特別配当2円を加えて11円とすることを、第197期定時株主総会に付議することといたしました。これにより、中間配当金を含めた年間配当金は、1株につき20円となります。
(ご参考)年間配当の内訳
1株当たり配当金(円) | |||
基準日 | 第2四半期末 | 期末 | 年間 |
当期実績 | 9円00銭 | 11円00銭 | 20円00銭 |
前期実績 (平成28年3月期) | 9円00銭 | 9円00銭 | 18円00銭 |
以上
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