印刷(PDF/214KB)はこちらから 2018年04月26日 経営・財務
業績予想の修正(日本基準)および国際会計基準(IFRS)による業績予想に関するお知らせ
1.業績予想(日本基準)の修正
最近の業績の動向を踏まえ、2018年1月30日に公表した通期の連結業績予想を下記の通り修正しましたので、お知らせします。
記
(1)2018年3月期通期連結業績予想数値の修正(2017年4月1日~2018年3月31日)
売上高 | 営業 利益 |
経常 利益 |
親会社株主に 帰属する 当期純利益 |
1株当たり 当期純利益 |
|
---|---|---|---|---|---|
前 回 発 表 予 想(A) |
百万円 474,000 |
百万円 72,000 |
百万円 72,000 |
百万円 55,000 |
円 銭 138.43 |
今 回 修 正 予 想(B) | 478,000 | 65,800 | 60,900 | 37,500 | 94.38 |
増 減 額(B-A) | 4,000 | △6,200 | △11,100 | △17,500 | |
増 減 率(%) | 0.8 | △8.6 | △15.4 | △31.8 | |
(ご参考) 前期実績 (2017年3月期) |
411,638 | 52,759 | 54,341 | 28,991 | 72.97 |
(2)修正の理由
売上高は、日本セグメントや中国セグメントの売上が引き続き好調に推移したことなどから、前回発表予想を上回る見通しです。
一方、研究開発費を除く販売費及び一般管理費は、北米セグメントで経費が増加する見込みであること、研究開発費については、後期開発品の臨床試験費用が増加する見込みであることなどにより、ともに前回発表予想を上回る見通しです。
また、営業外費用として為替差損、特別損失として投資有価証券評価損の計上等を見込んでいます。
これらのことから、2018年3月期通期連結業績予想を、前回発表予想値に対し、売上高は40億円増の4,780億円、営業利益は62億円減の658億円、経常利益は111億円減の609億円、親会社株主に帰属する当期純利益は175億円減の375億円にそれぞれ修正します。
2.国際会計基準(IFRS)による業績予想
当社は、2018年3月期第4四半期決算より国際会計基準(以下「IFRS」)を適用することから、IFRSでの通期連結業績予想をあわせてお知らせします。
(1)2018年3月期通期連結業績予想(IFRS)(2017年4月1日~2018年3月31日)
売上収益 | コア 営業利益 (注) |
営業 利益 |
親会社の 所有者に 帰属する 当期利益 |
基本的 1株当たり 当期利益 |
|
---|---|---|---|---|---|
前 回 発 表 予 想(A) |
百万円 - |
百万円 - |
百万円 - |
百万円 - |
円 銭 - |
今 回 修 正 予 想(B) | 466,800 | 90,600 | 88,200 | 53,400 | 134.40 |
増 減 額(B-A) | - | - | - | - | |
増 減 率(%) | - | - | - | - | |
(ご参考) 前期実績 (2017年3月期) |
- | - | - | - | - |
(注)コア営業利益は、営業利益から条件付対価公正価値の変動額、減損損失および事業構造改善費用等の非経常的な要因により発生した損益を控除して算出しています。
(2)IFRSと日本基準の業績予想の主な差異要素
当期の業績予想において、日本基準からIFRSに組み替えることにより、営業利益に影響する主な差異要素は、以下のとおりです。
- ・のれんの非償却による販売費及び一般管理費の減少
- ・導入に係る契約一時金等の無形固定資産計上による研究開発費の減少
- ・ボストン・バイオメディカル・インク買収に係る条件付対価の公正価値の減少に伴う費用の戻入による販売費及び一般管理費の減少
(注)上記の予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報および合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の業績は、今後さまざまな要因により異なる結果となる可能性があります。
以上
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