印刷(PDF/154KB)はこちらから 2019年08月29日 企業

ベンチャーファンドへの出資に関するお知らせ

大日本住友製薬株式会社(本社:大阪市、代表取締役社長:野村 博)は、このたび、Remiges Ventures, Inc.(拠点:東京都、米国マサチューセッツ州、代表:稲葉 太郎)が2014年6月に設立したベンチャーファンド「Remiges BioPharma Fund LP」の第2号ファンドである、「Remiges BioPharma Fund II, LP」(以下、「本ファンド」)に対し、最大累計で25百万ドル(約26億円)を出資する契約を締結しましたので、お知らせします。

Remiges Ventures, Inc.が設立したファンドへの出資は今回が2件目となります。1件目のファンドである「Remiges BioPharma Fund LP」への出資を通じてベンチャー企業などに関する効率的な情報収集に繋がったことから、本ファンドへの出資を決断しました。

当社は、本ファンドへの出資を通じて、将来有望な新薬候補化合物や最先端技術を有するベンチャー企業に関するさらなる効率的な情報収集を図ることにより、開発パイプラインの充実、革新的な新薬の継続的創出に寄与することを期待しています。

(ご参考:ファンドの概要)

投資地域: 北米・欧州・イスラエル・日本U R L: www.remigesventures.com

ファンド名 :  Remiges BioPharma Fund II, LP(レミジェス・バイオファーマ・ファンドII)
設立時期 :  2019年6月
活動拠点 :  日本 東京、米国 ボストン・シアトル
ファンドの規模 :  最大150百万ドル(2019年8月時点:95百万ドル)
ファンドの期間 :  10年間
投資分野 :  シード・アーリーステージの医薬品および医療機器

*Remiges Ventures, Inc.が設立したファンドへの1件目の出資については、2014年7月23日付けプレスリリースをご参照ください。
https://www.sumitomo-pharma.co.jp/news/20140723.html

以上

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