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環境保全活動 2016

環境保全活動

環境保全・地域との
コミュニケーションのために

地球温暖化防止や生物多様性確保のため、環境保全活動に参加しています。
大日本製薬と住友製薬の合併10周年の記念事業として、2015年10月から2016年9月の一年間、地域社会の皆さまに感謝の気持ちをお伝えする一つの形として、役員・従業員による社会福祉施設における社会貢献活動や環境保全活動を実施しました。その一つである「フクロウの森再生プロジェクト」は、大阪府の「アドプトフォレスト制度(森林養子縁組制度)」を利用し、地域の「特定非営利活動法人 神於山(こうのやま)保全くらぶ」とともに環境保全活動に取り組んでいます。

「住友ファーマの森」における「フクロウの森再生プロジェクト」を実施

2015年10月から2016年9月

岸和田市三ヶ山町にある「住友ファーマの森」において、竹林の拡大により荒廃した森林を整備し、この地域の生態系ピラミッドの頂点にあたるフクロウが生息できる豊かな自然環境を再生・維持することを目的として活動しています。
合計8回の活動を行い、約200名の役員・社員が参加しました。竹林の伐採をはじめとした道・階段づくりなどの整備作業を進めるとともに、地域に生息する野鳥の保護と繁殖促進のため、巣箱の設置を行いました。

 

活動の様子

まとめ

現在の日本では、森林を管理する人手が不足していて、環境保全が難しくなっているんだ。特に生命力が強い竹の繁殖は、生物多様性の保全に大きな影響を与えているよ。森林を持続可能な方法で守るには、行政・企業・地域が協力して再生に取り組むことが大切なんだね。読者の皆さんが、環境のことや自分自身の行動が環境に与える影響を考えてくれるきっかけになるとうれしいな。