印刷(PDF/88KB)はこちらから 2010年07月16日 企業

米国子会社の商号変更のお知らせ

大日本住友製薬株式会社(本社:大阪市、社長:多田 正世)の米国子会社であるセプラコール・インクは、2010年7月15日(米国時間)、本年10月を目処に商号を「Sunovion Pharmaceuticals Inc.」(以下、「サノビオン」)に変更することを決定しましたので、下記のとおりお知らせします。

1.変更の理由

当社は、セプラコール・インクを2009年10月に子会社化し、統合作業も順調に進み、予定より早く完了しました。そして、2010年4月に同社と当社子会社の大日本住友製薬アメリカ(Dainippon Sumitomo Pharma America, Inc.)を合併させました。米国子会社の合併後の一体感をより一層高めるため、このたび商号変更を決定しました。

2.新商号

Sunovion Pharmaceuticals Inc.(サノビオン・ファーマシューティカルズ・インク)

3.変更日

子会社化1周年にあたる2010年10月を目処に商号を変更する予定です。変更日は決まり次第、お知らせします。

4.セプラコール・インクの概要

設立 1984年1月
商号 Sepracor Inc.
本社 米国マサチューセッツ州マールボロ
代表者 Chairman & CEO:濱中三郎
President & COO:Mark Iwicki
事業内容 医療用医薬品の研究開発、製造、販売
主要製品 催眠鎮静剤「ルネスタ」、短時間作用型β作動薬「ゾペネックス」長時間作用型β作動薬「ブロバナ」、コルチコステロイド点鼻スプレー「オムナリス」、吸入用コルチコステロイド「アルベスコ」
決算期 12月31日

* 商号変更後の本社はマールボロのままで変更はありません。なお、一部の研究開発機能はフォートリー(ニュージャージー州)の事務所で継続します。

以上

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