印刷(PDF/167KB)はこちらから 2011年03月17日 経営・財務

東北地方太平洋沖地震の当社グループへの影響について

3月11日に三陸沖で発生しました、東北地方太平洋沖地震により被災された皆様に対し、謹んでお見舞いを申し上げますとともに、被災地の一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。

この地震による当社グループの被害状況およびその影響につきまして、下記の通りお知らせいたします。

  1. 従業員の状況について
    当社グループにおきましては、地震発生直後に災害対策本部を立ち上げ、従業員の安否確認を行い、全員の無事を確認しております。
  2. 生産・物流拠点の状況について
    生産拠点における被害はありませんが、東日本の物流拠点である東京物流センター(埼玉県加須市)において、倉庫内のクレーンが故障し、出荷できない状況が続いています。復旧に向けて全力で取り組んでおり、本日、一部出荷準備が完了しました。完全復旧までの代替措置として、神戸物流センター(兵庫県神戸市)および大阪物流センター(大阪府茨木市)から配送する体制を取り、既に東日本に向けて出荷を開始しています。
  3. 営業活動について
    「北東北支店」「南東北支店」「茨城支店」「北関東支店」については、安全確保を最優先として、従業員は原則自宅待機としています。
  4. 業績への影響について
    この度の地震による当社の業績に及ぼす影響については現在調査中であり、当社グループの業績に重大な影響が見込まれる場合は速やかにお知らせいたします。

以上

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