印刷(PDF/152KB)はこちらから 2011年03月31日 サステナビリティ

東北地方太平洋沖地震に対する当社グループの支援状況について(第2報)
―震災復興支援室(仮称)の新設を検討―

―震災復興支援室(仮称)の新設を検討―

3月11日に三陸沖で発生しました、東北地方太平洋沖地震により被災された皆様に対し、謹んでお見舞いを申し上げますとともに、被災地の一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。

この地震による被災地の復興を支援するため、当社では、5月1日付けで震災復興支援室(仮称)を新設することを検討しております。その準備のため、4月1日付けでコーポレート・コミュニケーション部内に準備チームを発足いたしますので、お知らせいたします。

震災復興支援室(仮称)を新設することにより、被災地のニーズを十分に把握し、社員によるボランティア活動、寄付活動、物資支援、自治体や災害支援NPO・NGOなどへの支援活動など、必要とされる支援活動を推進することを目指します。

なお、当社は、このたびの地震による被害に対する当社グループの支援について、義援金の拠出、従業員有志での寄付活動、医薬品等の提供などの状況をお知らせしておりますが(3月17日発表)、その後、英国の子会社でも義援金の寄付活動を開始したほか、DSファーマバイオメディカル株式会社では社団法人日本臨床検査薬協会を通じて急性心筋梗塞検査薬キットなどの検査薬の無償提供を、DSファーマアニマルヘルス株式会社では新たに社団法人日本獣医師会「東北関東大震災動物救護活動等支援義援金」へ500万円の拠出、社団法人日本動物用医薬品協会を通じて動物用医薬品の無償提供を行うことを決定しています。

今後も、当社グループ各社において、可能な限りの支援を行っていく予定です。

以上

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