印刷(PDF/86KB)はこちらから 2013年02月20日 企業

「平成 24 年度 おおさかストップ温暖化賞 優秀賞」受賞について

大日本住友製薬株式会社(本社:大阪市、社長:多田正世)は、平成 24 年度「おおさかストップ温暖化賞」の「優秀賞」を受賞しましたのでお知らせします。

「おおさかストップ温暖化賞」は、「大阪府温暖化の防止等に関する条例」に基づき、事業活動における温室効果ガス及び人工排熱の排出抑制に関し、特に優れた取組みをした事業者を大阪府が表彰するもので、今回の受賞は、当社が平成23年度に実施した取組み内容が評価されたことによるものです。

(平成 23 年度に実施した主な取組み内容)

  1. コージェネレーションシステム更新等(削減量:400トン)
    総合研究所(吹田市)において、熱源改修工事を行い、発電効率向上が期待されるコージェネレーションシステムに更新しました。
  2. 研究棟の空調機器更新等(削減量:572トン)
    総合研究所(吹田市)において、実験棟の空調システム更新時に、高効率な機器を導入しました。
  3. 実験施設の使用方法の見直し(削減量:1,090トン)
    総合研究所(吹田市)、大阪研究所(大阪市)の実験施設について、稼動率の最適化を図りました。
    また、大阪研究所内の治験薬製造棟では、非製造期間の空調運転方法を見直し、省エネルギー化を図りました。
  4. 省エネ・節電対策等(削減量:942トン)
    オフィス系事業所や研究所・工場では、「照明の間引き」、「空調温度管理の徹底」など各種の省エネ・節電対策を実施しました。

上記の取組みにより、温室効果ガス総排出量を前年度より3,004トン(7.0%)削減しました。

温室効果ガスの
排出抑制の状況
温室効果ガス総排出量 削減量 削減率
平成22年度 平成23年度
42,682トン 39,678トン 3,004トン 7.0%

当社は、このたびの受賞を励みとして、今後も環境負荷低減のための取り組みを推進します。なお、表彰式は、2013 年 2 月 18 日 14:00 より、大阪府庁にて行われました。

以上

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