印刷(PDF/147KB)はこちらから 2017年12月08日 医薬品
オーソライズド・ジェネリック(AG)のイルベサルタン錠「DSPB」新発売のお知らせ
大日本住友製薬株式会社(本社:大阪市、社長:多田 正世)の連結子会社であるDSファーマバイオメディカル株式会社(本社:大阪府吹田市)は、本日(12月8日)、長時間作用型ARB(アンジオテンシンⅡ受容体拮抗薬)イルベサルタン(一般名、大日本住友製薬の製品名:「アバプロ®錠」)のオーソライズド・ジェネリック(以下、「AG」)である『イルベサルタン錠「DSPB」』(以下「本製品」)を発売しますので、お知らせします。
DSファーマバイオメディカルが本製品を製造販売し、大日本住友製薬および大日本住友製薬の連結子会社であるDSファーマプロモ株式会社(本社:大阪府吹田市)が、DSファーマバイオメディカルの委託を受け、連携して本製品の情報提供活動を行います。なお、大日本住友製薬は、「アバプロ®錠」について、これまで蓄積された使用成績に基づき、引き続き製造販売および情報提供活動を行います。
(ご参考)
【本製品の概要】
(販売名)
イルベサルタン錠50mg「DSPB」、イルベサルタン錠100mg「DSPB」、イルベサルタン錠200mg「DSPB」
(効能・効果)
高血圧症
(製造・販売元)
製造販売元:DSファーマバイオメディカル株式会社
販売元:大日本住友製薬株式会社
プロモーション提携:DSファーマプロモ株式会社
(承認日)
2017年8月15日
(薬価収載日)
2017年12月8日
(薬価基準)
(包装形態)
*イルベサルタン錠「DSPB」は、先発医薬品メーカーの許諾を受け、先発医薬品と同一の原薬・添加物・製造方法で製造されたジェネリック医薬品(オーソライズド・ジェネリック(Authorized Generic:AG))です。
【イルベサルタンについて】
サノフィ社(本社:フランス)が創製した、血中半減期が長く、24時間降圧効果が持続する、長時間作用型のARBであり、軽症から重症高血圧症まで優れた降圧効果が認められています。日本において、2008年7月に、大日本住友製薬株式会社より製品名「アバプロ®錠」として、塩野義製薬株式会社より「イルベタン®錠」として発売されています。
【DSファーマバイオメディカル株式会社について】
DSファーマバイオメディカル株式会社は、大日本住友製薬株式会社の100%子会社であり、体外診断用医薬品、医療機器、研究用試薬、細胞培養関連製品、研究用機器の輸入、販売を行っています。DSファーマバイオメディカル株式会社は、これまでの事業に加え、日本におけるAG事業に取り組んでいきます。DSファーマバイオメディカル株式会社の詳細情報につきましては、ホームページ(http://www.dspbio.co.jp/)をご覧ください。
【DSファーマプロモ株式会社について】
DSファーマプロモ株式会社は、大日本住友製薬株式会社の100%子会社であり、医療用医薬品、体外診断用医薬品、医療機器のプロモーションを行っています。DSファーマプロモ株式会社の詳細情報につきましては、ホームページ(https://www.prm.ds-pharma.co.jp/)をご覧ください。
以上
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