印刷(PDF/439KB)はこちらから 2023年12月08日 研究開発

「iPS細胞由来網膜シート移植後2年の細胞生着および安全性を確認」に関する神戸市立神戸アイセンター病院の発表について

本日(12月8日)、神戸市立神戸アイセンター病院が、「網膜色素変性に対する同種(ヒト)iPS細胞由来網膜シート移植に関する臨床研究」に関して、移植後2年間の経過において細胞の生着および安全性が確認された旨をまとめた成果論文が科学学術雑誌『Cell Stem Cell』オンライン版(日本時間:12月8日)に掲載されたことを発表しましたので、お知らせします。

当該発表の詳細につきましては、添付の神戸市立神戸アイセンター病院によるプレスリリース(「iPS細胞由来網膜シート移植後2年の細胞生着および安全性を確認」)をご覧ください。

住友ファーマ株式会社(本社:大阪市、代表取締役社長:野村 博)は、国立研究開発法人理化学研究所とのiPS細胞由来網膜の立体組織形成と網膜色素変性治療の実用化に向けた共同研究の成果をもとに、本臨床研究について神戸市立神戸アイセンター病院と連携しています。本臨床研究の結果も踏まえ、網膜再生医療の研究開発を推進し、一日も早くより多くの患者さんに治療機会を提供できるよう進めていきます。

<タイトル>
Safety and stable survival of stem-cell-derived retinal organoid for 2 years in patients with retinitis pigmentosa

<著者名>
Yasuhiko Hirami*, Michiko Mandai, Sunao Sugita, Akiko Maeda, Tadao Maeda, Midori Yamamoto, Hirofumi Uyama, Satoshi Yokota, Masashi Fujihara, Masataka Igeta, Takashi Daimon, Kanako Fujita, Tomoko Ito, Naoki Shibatani, Chikako Morinaga, Tetsuya Hayama, Aya Nakamura, Kazuki Ueyama, Keiichi Ono, Hidetaka Ohara, Masayo Fujiwara, Suguru Yamasaki, Kenji Watari, Kiyoko Bando, Keigo Kawabe, Atsushi Ikeda, Toru Kimura, Atsushi Kuwahara, Masayo Takahashi, Yasuo Kurimoto
(*責任著者、下線は住友ファーマ所属)

<雑誌名>  Cell Stem Cell (Cell Press)

<DOI>  10.1016/j.stem.2023.11.004

以上

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