印刷(PDF/148KB)はこちらから 2024年11月14日 サステナビリティ
LGBTQに関する取組を評価する「PRIDE指標」で5年連続「ゴールド」を受賞
住友ファーマ株式会社は、このたび、職場におけるLGBTQ(レズビアン、ゲイ、バイセクシュアル、トランスジェンダー、クイア/クエスチョニング)などの性的マイノリティに関する取組を評価する「PRIDE指標2024」において、最高評価の「ゴールド」を受賞しましたので、お知らせします。当社は2020年から5年連続で「ゴールド」を受賞しています。
「PRIDE 指標」は、LGBTQ+など性的マイノリティが働きやすい職場づくりを日本で実現するためにwork with Pride が2016 年に策定した日本で初めてとなるLGBTQ+に関する企業・団体等の取組の評価指標です。Policy(行動宣言)、Representation(当事者コミュニティ)、Inspiration(啓発活動)、Development(人事制度・プログラム)、Engagement/Empowerment(社会貢献・渉外活動)の5 つの指標で構成されており、各指標内で指定の要件を満たしていれば点数が付与され、点数により、ゴールド、シルバー、ブロンズとして企業・団体が認定されます。
当社は、「行動宣言」における「実践の手引き」に、性的指向、性自認に関する差別的言動を行わないことを明記しています。特に近年は、役職者を含む全従業員を対象に、LGBTQへの正しい知識の習得とLGBTQへの理解促進を目的とした研修やセミナーを開催しています。また、多様なセクシュアリティに関する相談窓口を設置するほか、LGBTQの理解者・支援者であるALLYの輪を広げるために当社オリジナルのALLYステッカーの配布等、ALLYを増やす活動にも取り組んでいます。
当社は、全ての従業員が互いの考え方や価値観の違いを理解し認め合うことによって、LGBTQの方々を含めたすべての従業員が最大限に能力を発揮できるよう、引き続き取組を進めていきます。
ご参考
work with Pride について
一般社団法人work with Pride は、企業などの団体におけるLGBTQ+など性的マイノリティに関するダイバーシティ・マネジメントの促進と定着を支援する団体です。年に一回、企業・団体の人事・人権・ダイバーシティ担当者を主な対象に、LGBTQ+に関するカンファレンスの開催や、「PRIDE 指標」、「レインボー認定」の運用等を行っています。
詳細は、work with Pride のウェブサイトをご覧ください。https://workwithpride.jp/
以上
報道関係者の皆さまからのお問い合わせ