学校スマイル応援プロジェクトVol.1
ー震災復興支援ー2014
震災復興支援 学校スマイル応援プロジェクト
被災した子どもたちをサポートして未来へつなぐ
「学校スマイル応援プロジェクト」は、東日本大震災で被災した子どもたちのための教育活動に懸命に取り組んでいる学校を支援する、文部科学省のプロジェクトです。 住友ファーマはこのプロジェクトに2011年6月から参加し、被災した子どもたちのための運動会や職業体験学習など、様々な学校行事を積極的にサポートし、次世代の育成支援に取り組んでいます。
2014年5月
岩手県大船渡市立 大船渡小学校、盛小学校 運動会
5月24日、大船渡市立大船渡小学校の運動会が、5月31日には盛小学校の運動会が開催されました。
大船渡市内では、津波の被害を受けなかった地域の小中学校の校庭に、現在も仮設住宅が建設されています。 そのため、自分の学校の校庭で運動会や体育の授業を行うことができない子どもたちも少なくありません。 このような中、大船渡小学校では自校の校庭で、盛小学校では他校の校庭を借りて、運動会が開催されました。
当日は、大船渡小学校で190人の児童が、盛小学校では138人の児童が参加しました。住友ファーマからは8人のスタッフが、駐車場で車の誘導や競技運営をお手伝いしたほか、「玉ころがし」などの競技や閉会式にも参加させていただきました。青空の下、子どもたちが元気いっぱいに競技に取り組む姿に、保護者や先生方からは大きな声援が送られました。
まとめ
良いお天気に恵まれて、元気いっぱいの運動会だったのが、写真からも伝わってくるね。住友ファーマのスタッフは、日焼けして真っ赤だったけれど、充実した一日だと言いながら、みんな笑顔だったよ。