知っておきたいレビー小体型認知症のこと
 
            レビー小体型認知症とは
 
                
                  レビー小体型認知症はアルツハイマー型認知症、脳血管性認知症とともに三大認知症と呼ばれる認知症のひとつです。
                  
                  認知機能の変動、幻視、パーキンソン症状、レム睡眠行動障害を特徴とします。
                  
                
レビー小体型認知症の検査
 
                レビー小体型認知症の診察では、特徴的な症状・行動の有無を重点的に調べます。必要に応じて認知機能検査や画像検査が行われます。
レビー小体型認知症の治療
 
                
                  レビー小体型認知症の治療は、他の認知症と同様に非薬物療法がすすめられています。
                  
                  また、非薬物療法と同時に薬物療法がすすめられる場合もあります。
                  
                
支援制度
 
                認知症の進行によって医療費や介護にかかる負担が増加した場合、公的な支援制度を利用することができます。また同じ病気の患者さん、ご家族の方で構成される患者会に参加することができます。
監修:筑波大学大学院 人間総合科学研究科 教授 水上 勝義 先生
 
              