Efforts toward SDGs SDGsに対する取組

2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発目標(SDGs:エスディージーズ: Sustainable Development Goals)」は誰一人取り残さない未来をつくるための17の目標・169のターゲットを定め、2030年までの達成を目指す世界規模の取組です。
住友ファーマグループでは多様かつ変容する社会からの期待・要請に対し、住友ファーマグループの資本(強み)を活用した私たちだからこそできる価値創出を通じ、社会の持続可能性への貢献と自社の持続的成長の両立を実現することが重要との考えのもと、SDGsの開発目標も踏まえ、マテリアルイシューを特定しています。

住友ファーマグループはこれからも社会が直面する課題に取り組むことで持続可能な社会の実現に貢献していきます。

住友ファーマグループが貢献するSDGs

住友ファーマの理念にも直結し、最も私たちの強みを活用できる目標3への貢献に最注力しながら、目標8、10、12、13、16、17にも積極的に取り組んでいきます。

住友ファーマグループが貢献するSDGs

重視しているSDGsの目標とターゲット

目標 ターゲット
  • 医薬品事業(精神・神経、がん、感染症など)への取組、再生・細胞医薬事業およびフロンティア事業の本格化(3.4)
  • 安全性と副作用への対応(3.4)
  • 医薬品情報の適切な提供と収集(医療関係者)(3.4)
  • 服薬に関するリテラシー向上の取組(3.4)
  • 医療関係者向けサイトおよび健康情報サイトの運営(3.4)
  • 抗菌薬適正使用と薬剤耐性(AMR)対策に向けた取組(3.3)
  • GHIT Fundへの参画を通じた、マラリアをはじめとする感染症治療薬開発の取組(3.3)
  • Access Acceleratedへの参画を通じた、途上国における非感染性疾患への取組(3.4)
  • カンボジアでの安全な出産と乳幼児の正常な発育に向けた取組(3.1)
  • 難病の子どもに対する支援(3.2)
  • ひとり親家庭と障がいのある子どもを育てる家庭への病児保育のための支援(3.8)
  • 健康経営(従業員の健康、メンタルヘルスの推進)(3.8)
  • 働き方の高度化、ワークとライフの好循環を目指した働き方改革の推進(8.5)
  • CSR調達の推進(8.7)
  • 障がい者の適材適所での活躍推進(8.5)
  • 健康経営(従業員の健康、メンタルヘルスの推進)(8.5)
  • 障がい者の適材適所での活躍推進(10.2)
  • 障がい者の自立や社会復帰に向けた支援(10.2)
  • CSR調達(10.2、10.3)
  • 途上国における医療インフラ整備、医療人材育成の取組(10.2)
  • Access Acceleratedへの参画を通じた、途上国における非感染性疾患への取組(10.2)
  • カンボジアでの安全な出産と乳幼児の正常な発育に向けた取組(10.2)
  • 社員食堂やマッチング寄付を通じた発展途上国への支援(10.2)
  • 廃棄物の再資源化率の維持・向上(12.4、12.5)
  • 環境事故防止への取組(12.4)
  • 医薬品のライフサイクルを通じた環境負荷低減への取組(12.4、12.5)
  • 製品の安定供給、高品質の維持(12.6)
  • 災害等への突発事象への備え(12.6)
  • TFCDへの対応(13.1)
  • CO2削減設備投資案件の社内公募(13.1)
  • 低燃費営業車両の活用(13.1)
  • GHG削減に向けた住友化学グループおよび当社グループ内の連携(SBT)やサプライチェーンとの連携(Scope3)(13.1)
  • COOL CHOICEなどを通じた省エネルギーの取組(13.1)
  • 太陽光発電システムの運用(13.1)
  • 医薬品のライフサイクルを通じた環境負荷低減への取組(13.1)
  • コーポレートガバナンスの向上(16.5)
  • コンプライアンスの推進(16.1、16.5)
  • CSR調達の推進(16.1、16.2、16.5)
  • 持続可能な開発をめざした多様なパートナーシップ活動(17.7)
    産官学連携による研究開発(アカデミア、スタートアップ企業、AMED、GHIT Fundなど)
    Access Accelerated
    IFPMA
    JPMA(日本製薬工業協会)
    People's Hope Japan
    CDP
    TABLE FOR TWO
    Future Code
    Malaria No More Japan など