2023年11月14日 患者さんとともに
【世界糖尿病デーにブルーライトアップ、市民公開講座を開催】
拡大を続ける糖尿病の脅威を踏まえ、国際連合は、2006年から毎年11月14日を「世界糖尿病デー」に認定しました。(11月14日は、「インスリン」を発見したカナダ人医師フレデリック・バンティングの誕生日です。)
世界糖尿病デーには、国連や空を表す「青(ブルー)」と団結を表す「輪(サークル)」を意味する「ブルーサークル」をシンボルマークとして世界中で糖尿病の予防や治療継続の重要性について市民に啓発し、糖尿病抑制に向けた活動が推進されています。また、糖尿病の啓発に光をあてる目的で、象徴的なモニュメント、ランドマーク等をシンボルカラーの青色に点灯するグローバルキャンペーンへの参加が呼びかけられています。
住友ファーマでは、11月1日から20日まで大阪本社の1階ロビーの一部をブルーにライトアップし、11月11日には働く方の治療継続をテーマにWEB市民公開講座を開催して、糖尿病の疾患啓発を行いました。
この日をきっかけとして、あらためて当社のバリューである“Patient First”に込められた「人々の健康で豊かな生活のために」という想いの実現のために、一人ひとりが何をすべきか、何ができるかを徹底的に考える機会となりました。

大阪本社ロビーの一部をブルーにライトアップ