2022年09月17日 患者さんとともに

【9月17日は世界患者安全の日(World Patient Safety Day)】

世界患者安全の日(9月17日)は、2019年にWHO(世界保健機関)で制定された日です。医療制度を利用する全ての人々のリスクを軽減するために、WHO加盟国が世界的に連携し活動をすることを目的としています。

住友ファーマは、二度と薬害を起こさない、そして安全な医薬品を提供し続けるために、この世界患者安全の日に賛同し、全ての従業員が「患者さんの安全」を今一度考え、さらに意識を強化していく機会としています。

当社は患者さんのみならず、薬による健康被害を防ぐため、子どもの薬の誤飲防止の啓発活動にも取り組んでいます。

子どもの誤飲事故は毎年発生しており後を絶ちません。誤飲の原因物質の中でも、特に医薬品は向精神薬や血圧降下薬、血糖降下薬など薬理作用を持つものもあり、重篤な症状を引き起こすことや入院が必要な事例も起こり得ます。

子どもの誤飲を防ぐのは、私たち大人の責任です。子どもの安全を守っていくために、今後も子どもの薬の誤飲防止のための取り組みを行っていきます。

▼住友ファ―マ 健康情報サイト「赤ちゃん・子どもによる薬の誤飲を防ぐために」から動画がダウンロードでき、ご自由にお使い頂けます
(パソコンからのダウンロードを推奨)
https://healthcare-sumitomo-pharma.jp/health_info/ingestion/

goin