Basic Environmental Policies 環境基本方針

当社は、自らの環境負荷の責任を自覚し、事業活動のあらゆる領域で環境負荷の低減に取り組んでいます。
2005年度に制定し2021年度に改定した環境基本方針は、当社のあるべき姿、そしてそれを実現するための取組項目を示したものですが、制定以来、当社の環境活動を進めるうえでの柱となっています。
さらに環境基本方針のもと、3カ年の重点課題とその目標を設定した中長期環境目標を策定するとともに、中期環境計画および毎年の年度実施計画も策定し、環境活動を計画的かつ効果的に進めています。

環境基本方針

住友ファーマは、地球環境が重大な局面を迎えていることを認識し、人々の健康で豊かな生活に貢献する企業として、そのすべての事業活動を通じて環境保全と循環型社会形成に積極的に取り組み、持続可能な社会の実現のために全力を尽くします。

  1. 省資源、省エネルギー、温室効果ガス排出量削減、廃棄物削減等に取り組み、環境負荷の少ない事業活動を推進します。
  2. ライフサイクルの全過程(調達、生産、販売、流通、使用、廃棄、輸送)を通じて環境負荷が少ない製品と技術の開発に努めます。
  3. 環境マネジメントシステムを運用し、環境関連法令等を遵守するとともに、自主管理基準を設けて環境汚染を防止します。
  4. 教育と啓発活動を行い、全員参加で環境保全に取り組みます。
  5. サプライヤーを含むビジネスパートナーに環境保全の働きかけを行います。
  6. すべての事業活動(企業等の合併や買収の取引を含む。)において、環境デュー・ディリジェンスに取り組みます。
  7. 環境情報を積極的に公開し、ステークホルダーとの対話を推進します。

中長期環境目標については「環境目標およびパフォーマンス」をご覧ください。

CSR調達における環境配慮については「CSR調達」をご覧ください。