歩幅が小さくなったと感じたら 3/3
監修 埼玉県総合リハビリテーションセンター 副センター長(神経内科)市川忠先生
理学療法科 主任 理学療法士 笠井健治先生
ノルディックウォーキング(歩行運動)

(再生時間:0:01:40)
- 1 大きな一歩を出す練習
- 2 壁を使った片足バランス練習
両手に杖をもって大きな歩幅で歩く運動です。
すくみと突進現象がある場合、この運動は避けてください。
無理をせず、怪我や転倒をしないように十分に気をつけて運動を行いましょう。

1.肘が直角に曲がる程度の長さの杖を両手に持ち、背筋を伸ばして顔を上げ自然に腕を振って歩いてみましょう。
杖は体の横から後ろに向かって地面を押して足の動きをサポートします。

2.リズムよく大きく一歩ずつ歩いてみましょう。遠くを見ながら姿勢よく歩きましょう。
この動きは広めの場所で疲れない程度に続けてみましょう。
運動のポイントを動画で紹介していますので、ぜひご覧ください。